これから取得する人必見!介護職初任者研修の基礎知識とお勧めできる講座などをご紹介!

初任者研修は、介護の基礎知識や技術を習得できる研修で資格を取得することで介護職としての仕事がスタートすることができます。
資格取得には、講義と演習で概ね130時間の研修を受講し終了後に修了試験に合格する必要がありますが受験資格は定めておらず年齢や学歴や経験者などにかかわらず受験できます。
初心者でもわかりやすい座学と実技を組み合わせたカリキュラムであり、試験に合格すると専門的な知識や技術が必要となる身体介護を行うことができるようになります。
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これから取得する人必見!介護職初任者研修の基礎知識とお勧めできる講座などをご紹介!
- 介護職の初任者研修受講者はコロナ禍で急増
- 介護職初任者研修を修了すれば定年制に関係なく一生生かして働ける!
- 介護職初任者研修を修了すれば訪問介護や介護施設で生かすことが出来る!
- 介護職の初任者研修は講義と演習でカリキュラムが構成されている
- お勧めできる介護職初任者研修講座①有料老人ホームを経営(2023/6/1)
- お勧めできる介護職初任者研修講座②有料老人ホームの見学や実習を実施(2023/6/1)
- お勧めできる介護職初任者研修講座③口コミ評価で満足度が高い(2023/6/1)
- お勧めできる介護職初任者研修講座④現役介護職の講師陣(2023/6/1)
- お勧めできる介護職初任者研修講座⑤就業サポート支援が充実(2023/6/1)
これから取得する人必見!介護職初任者研修の基礎知識とお勧めできる講座などをご紹介!
介護職員初任者研修は、研修講座を行っているスクールに通って130時間のカリキュラムを受講する必要があるのですがどのスクールに通っていいかわからない方もいると思います。
そこでオススメなのは、自宅から30本以内の場所なら通学もそれほど無理せずに続けていく事は可能であり受講時間が130時間のうち通学89.5時間以上となっているので、通いやすいところにするといいです。
それから初任者研修を受講するにあたって、振替時効制度がある所や受講生の疑問質問に電話やメールなどで対応してくれるかどうか、就職のサポートがあるかも大切なポイントです。
介護職の初任者研修受講者はコロナ禍で急増
長引く新型コロナウィルスの流行で、これまで飲食やアパレル業界等で仕事をしてきた方が失業し転職活動を強いられているケースが増えていて、その受け皿が介護職なのです。
頃中で雇用を失ったのは女性が多い宿泊業や飲食業や小売業などで、コロナ禍で外出自粛や時間短縮の影響を大きく受けたことで売り上げが落ち込み、倒産に追い込まれているのです。
わが国では高齢化社会が進み総人口に占める割合は、2040年には35.3%になると言われており今後も介護職はますます需要があり就職難にはなりにくい仕事といえます。
そして介護の勉強するなら初任者研修が初心者にオススメで最短1ヵ月で資格取得ができますし、学習方法は通学講習+自宅学習で初任者研修の受講料は、比較的安く100,000円以内に収まります。
初任者研修の内容は介護の基礎から応用まで学ぶことができるので、登竜門であり何歳からでもキャリアアップが目指せますし専門家として仕事をすることが可能です。
介護職初任者研修を修了すれば定年制に関係なく一生生かして働ける!
介護職初任者研修の受講によって、定年制などには関係なく一生働くことも可能です。
この初任者研修には別に年齢制限などありませんし、一度合格すればそれは一生にわたって有効です。
修了後も何年かで期限が切れてしまうとか、数年に1回は再試験を受けてまた合格しなければならないようなことはありません。
実際、一般の企業で定年を迎えた後であっても研修に合格して介護職員で働き始めるような人もいます。
良いか悪いかはまた別の問題かもしれませんが、自分自身が介護を受けてもおかしくないような年齢になっていたとしても、十分に現役で働き続けている人も少なくありません。
研修の合格は介護に関して一定のレベル以上に達していることを客観的に示すものですので、介護に関係する仕事に携わる限りはどこに行っても同じように有効です。
ただしあくまでも初任者ですので基本的な内容に留まりますし、体力的なことも含めてこれがあれば仕事ができることを保証するようなものではありません。
介護職初任者研修を修了すれば訪問介護や介護施設で生かすことが出来る!
介護職初任者研修を修了することで、介護施設はもちろん、訪問介護でもお仕事で学んだことを活かすことができます。
資格取得で仕事ができるように準備をする期間を作ることも大切ですし、介護職初任者研修講座で学ぶときに現役の介護スタッフから現場を知っている人がお仕事で特に大切なことも教えてくれるなど、現場の声を聞ける機会を作ることも重要になります。
介護職員として働くために大切なことなので、講座で学ぶときのサポート体制を確認しながら学ぶところを決めることも大切です。
就職するときの手厚いサポートもあり、一人一人に合った適性に合う仕事を紹介してくれるところもあるため、訪問介護や介護施設など、その人にお勧めのお仕事が紹介されます。
実績があるところなら、求人もたくさん集まってきて、希望する内容で働くことができるチャンスがあります。
準備をしっかりと行っていくことができるように、介護の現場で実習ができるなど、経験を積めることも大事です。
介護職の初任者研修は講義と演習でカリキュラムが構成されている
介護職の初任者研修ですが、講義と演習でカリキュラムが構成されています。
細かい内容は学校によっても差があるかもしれませんが、基本的なカリキュラムは厚生労働省が定めるものですので全国共通であり、どの都道府県のどのスクールを選んだとしても変わりはありません。
講義は講師の先生の授業を聴講するものですが、もちろん単に聴いていさえすればそれでOKというようなものではなく、しっかりと理解することが大事ですので例えば分からないところがあれば積極的に質問するなどの姿勢が求められます。
演習とは実際に介護の現場を体験するものということができます。
初任者研修ではあってもテキストの中の内容を頭に入れていれば十分ということはなく、介護の現場で活用できなければ意味がありません。
なお、研修の最後には試験もあり、これに合格しなければ修了したことにはなりませんが、試験に関してはペーパーテストのみであって実技は含まれていません。
お勧めできる介護職初任者研修講座①有料老人ホームを経営
お勧めできる介護職初任者研修講座ですが、学校が同時に老人ホームを経営していることは大きな要素です。
これは言うまでもなく実務を担っているということであり、講師の先生も頭の中だけの理解ではなく実際の仕事で経験を持っていることが期待されますから、それだけ現場に即した授業内容になることが期待できます。
授業を受ける側としても、初任者研修では実習もありますので、学校が運営するホームで実習ができるのは大きなメリットです。
もちろん、仮にそのような施設を経営していなかったとしても、実習授業がなくなってしまうわけではなく、どこか他の施設と提携して実施されることにはなりますが、自社で経営しているほうが内容が濃かったり、日程調整が必要になったような際でも融通がききやすいなどメリットは沢山あります。
このような研修は受講しさえすればそれで終わりではなく、その後の実務と強く結びついていますので、最初からそういう状況にあるのはプラスです。
お勧めできる介護職初任者研修講座②有料老人ホームの見学や実習を実施
お勧めできる介護職初任者研修講座の内容として、有料老人ホームの見学や実習を実施していることが挙げられます。
初任者研修は、いわゆる座学のほかに実習も必須とされていますので、これを実際の介護の現場で体験できることの意味は大きいわけです。
老人ホームなど実際の場面ではなく、いわば体験的に実習を行うことでこれに替えているケースもありますが、もちろんそれでも研修の要件は満たすものの、合格した後に役立つ経験という意味では両者には差があることが分かるでしょう。
研修講座の中には、経営母体がホームを運営しているようなこともあって、この場合はさらに密度の濃い演習になることが期待されます。
ただ、自分自身が運営しているのではなくても、提携しているなどのやり方によって見学等ができる場合もありますので、詳細はしっかりと確認しておいたほうが良いかもしれません。
このような講座は、一般的に言って講師の質も高いことが多いです。
お勧めできる介護職初任者研修講座③口コミ評価で満足度が高い
初任者研修は、介護職を始める未経験の人にとってだけでなく、すでに施設などで働いている人にとってもキャリアアップにつながる資格です。
様々な会社が初任者研修の講座を行っており、通信制で自宅で受けることができるものや通学制のものなど、形態も様々なら料金体系も様々ですが、決して安いものではありません。
数ある初任者研修講座の中から、よりお勧めできる講座の特徴として挙げられるのが、口コミ評価での満足度が高いということです。
実際に講座を受講した人の率直な意見を見ることができる口コミ評価は、初任者研修講座を選ぶ上で大いに参考になるはずです。
自分が無理なく続けられる形態のものであることはもちろん、料金や受講期間、資格取得までのカリキュラムなどをしっかりと比較した上で、いくつかの候補を選定し、その中から口コミ評価で満足度の高いものを選びましょう。
介護の仕事をする上で、役に立つ知識が身につくのはもちろん、給与や待遇アップにもつながります。
お勧めできる介護職初任者研修講座④現役介護職の講師陣
介護職初任者研修講座に興味を持っている方は、現役介護職の講師陣に指導してもらうことができる場所を見つけることも大切です。
スクールに通って、未経験の方がスタートをするときは、仕事に関することで興味を持っていることがたくさんあり、現場を知る人の意見を聞いてみたい方もいます。
介護職初任者研修で大切な知識を身に付けるだけではなく、現役介護職のスタッフから教えてもらうことが現場で活かされる可能性もあります。
スクールの中には、現場を知る人から学べる機会を作れるようにこだわって講師を集めているところもあります。
さらに、受講した卒業生の声を聞くことができるなど、生徒のアンケート結果などもホームページなどで掲載されていると参考にできます。
大手で就職先の受け皿があるところを見つけると、資格取得後の仕事のスタートも切りやすいですし、卒業後もサポートを受けることができる所があるため、安心して学ぶことができるようになります。
お勧めできる介護職初任者研修講座⑤就業サポート支援が充実
介護職初任者研修講座を行う会社の中には、介護福祉関係の事業をしていたり、施設や病院などと強いつながりを持っていたりするところもあります。
そうした会社が行っている講座を受講することで、資格取得後の就業サポート支援を受けることができます。
せっかく初任者研修講座を受講して資格を取得しても、それを生かして働く施設などを見つけることができなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
そうした点からも、就業サポート支援が充実している介護職員、初任者研修講座はお勧めできます。
中にはグループが運営する施設に就業する場合には受講料の割引が受けられたりするケースもあるので、資格取得にかかる費用を抑えたいという人にもお勧めです。
単に知識やスキルを身につけるだけでなく、その先のことも考えて、しっかりとサポートしてくれる初任者研修講座を選ぶことで、介護職の仕事をスムーズに始めることができるという利点は見逃せないものがあるでしょう。